dRofusは、フランスで開催された Women in BIM (WIB) イベントに協賛し、BIM部門の専門家が一堂に会したことを光栄に思います。 このイベントは、BIM分野における多様性と包括性の拡大に向けた動きにおいて、重要なマイルストーンとなりました。男女を含む60名の多様な参加者が、集まり、このイニシアチブへの強い支持を示しました。
イベントのハイライト
今回のイベントには、86名の登録と約60名の参加者があり、BIM業界における女性の課題と、
可能性を取り上げることを目的とした、いくつかの魅力的な、セッションやディスカッションが、行われました。ハイライトは、以下の通り:
- メンターシップ・プログラムのプレゼンテーション : 重要な焦点は、男女ともに参加できるWIBメンターシップ・プログラム。このプログラムでは、経験豊富な専門家が、BIM部門に、参入または進出する女性を指導することを奨励し、支援的で協力的な環境を育成します。
- BIMにおけるジェンダーの課題に関する円卓会議:イベントの中心となったのは、
BIMに携わる女性が直面するさまざまな社会的・個人的課題についての円卓会議でした。
トピックは、職場におけるジェンダーの固定観念から、インポスター症候群のような問題、男性優位の、業界における、私生活と仕事の両立のプレッシャーまで多岐にわたりました。この話し合いでは、異なる視点の促進や、プロジェクトダイナミクスの改善など、
男女の多様性が企業にもたらすメリットについても触れられました。 - AIとジェンダーに基づく差異についてのプレゼンテーション:人工知能と性別による対応の違いに関する洞察に満ちたプレゼンテーションは、これらの課題を理解し、対処する上で、テクノロジーの役割が大きくなっていることを強調しました。このプレゼンテーションは、デジタル、およびBIM部門において、より公平な労働環境を作るために、AIをどのように、
利用できるかについての会話に弾みをつけました。 - ネットワーキング・カクテル:この夜は、ネットワーキング・セッションで締めくくられ、参加者はアイデアを交換し、人脈を築き、コラボレーションの可能性について話し合うことができました。このようなイベントは、より多くの女性がBIMのキャリアを追求することを、奨励する、支援的なコミュニティを構築するために不可欠なものです。
男性の参加の重要性
このイベントでの重要な収穫は、WIBのイベントに男性が参加することの重要性でした。
男性の参加を促し、積極的に話し合いに参加することは、女性が直面する課題についての、
認識を高め、より包括的な業界を育成する上で極めて重要です。
dRofusのBIMにおける女性への継続的な支援
dRofusは、BIM部門におけるジェンダーの多様性を、促進するイニシアチブの支援に、取り組んでいます。今回のフランスでの初回イベントへの協賛は、このコミットメントの一例にすぎません。また、次回はオーストラリアで開催される予定で、今後も "Women in BIM" イベントへの支援を続けていきます。これらのイベントに参加することで、dRofusは、BIM業界のより包括的で、
ダイナミックな未来に貢献したいと考えています。
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