先日の、イノベーター・ベースキャンプ (Innovator Basecamp)では、オークランド国際空港株式会社 (AIAL) の Karl Fitzpatrick 氏が、同空港における情報管理の進化においてdRofusが、果たす役割について説明しました。
デジタル資産が作成されるにつれ、多くの所有者は、膨大な量のファイルベースの情報と同様に、増殖するGISや、BIMモデル化されたデータに問題を感じています。
Karl は、AIALがdRofusを、”データ正規化ハブ” として使用することでこの問題を解決し、完全に接続された建築資産情報管理システムを最終的に目指していることを語ります。
モデル/ファイル過多の資産管理を望む所有者として、このプレゼンテーションは、建物に関する一貫性のあるデータを作成するための木から木を見るための "ハウツーガイド" です。
録画されたプレゼンテーションを、下記からご覧ください。
Karl Fitzpatrick氏について
ニュージーランド出身、同国教育を受け、プロジェクト・アーキテクト兼、BIMマネージャー/ストラテジスト。建築と都市デザインに生涯情熱を注ぎ、現在は、オークランド空港の現在および将来の建築資産を、デジタル化する戦略の開発と、実施に取り組んで、NZD 20億ドル以上の資本事業のインフラを、改善し、その過程でリアルタイムの資産管理のためのデジタルツインを構築しています。
次のプロジェクトで、dRofusを使い始める準備はできていますか?
イノベーター・ベースキャンプについて
Innovator Basecampは、AECO業界で最も、先駆的なプロジェクトの背後にいる人々によって、ホストされる革新的な講演のシリーズです。
EMEA全域のBIMおよびデジタルAECOイノベーターとの会話から、既存のツールを使って、既知の技術領域を超える先駆者の話を聞いてきました。彼らは、コラボレーションする新しい方法を、見つけ、デジタルツールを接続し、限界を超え、これまで以上に効率的で成功したプロジェクトを、生み出しています。私たちは、このようなストーリーや経験が語られる場を提供し、業界全体を前進させたいと考えています。