この理念の一環として - そして、変革を求める業界のリーダーとして - 竹中工務店は、大型プロジェクトにおける "シームレス・データ・フロー" を大きな未解決の課題として挙げています。
dRofusは、建物のライフサイクル全般のデータワークフローを実現することを目的に、竹中工務店で導入されました。初期の計画から引き渡しまで、データは単一の安全なコラボレーションスペースで維持および強化されます。その結果、より広範なAEC / O業界が本質的にベンチマークと見なすことができるいくつかの模範的なプロジェクトが生まれました。
20年にわたるAEC/Oの経験を持つdRofusは "すべての利害関係者のための1つのツール" です。このソフトウェアにより、利害関係者は建物のライフサイクルのすべての段階でデータを共同作業できます。"ビルディング・ライフサイクル・インテリジェンス" (“Building Lifecycle Intelligence TM”)と表現しています。
このプレゼンテーションでは、ビルディング・スマート・インターナショナル・サミット (buildingSmart International summit),で発表されたものです。dRofusのマネージングディレクターであるクリス・ラゼル (Chris Razzell)が、ソフトウェアの概要と、そのコンセプトがどのようにデジタルAEC/Oランドスケープに変化をもたらしているかについて説明しています。続いて、檜山知則さんが竹中コーポレーションのこれまでの歩みとビジョンについて説明し、具体的なプロジェクトを挙げながら、dRofusはライフサイクル全体のデータ管理 (a.k.a Lifecycle Building Intelligence TM) により "データフロー" をどのように実現したかを紹介します。
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