AEC/O 活動はノルウェー経済において重要な役割を果たしていますが、業界はデジタル化の
可能性を受け入れる上で依然として課題に直面しています。進化する状況、基準、デジタルツールによって、業界は新たな変革の時代を迎えようとしています。
この度、コンピュータワールド主催の Digitalisering av byggenæringen カンファレンスに、dRofusが参加することになりました。
会議は6月6日にオスロ・コングレスセンターで開催される予定です。このイベントでは、
業界関係者、専門家、技術愛好家が一堂に集まり、デジタル化の最新の進展と建設部門への影響について議論されます。見識を深め、アイデアを交換し、革新的な解決策を探る絶好の機会です。
- Joachim Halvorsen (ヨアヒム・ハルヴォルセン)：
dRofus クライアント・ソリューション・マネージャー
建設技術における長年の経験を持つ業界エキスパート、ヨアヒム・ハルヴォーセンは、
dRofusが、現在どのようにAEC/O業界を形成しているかについて貴重な洞察をしてくれます。
また、先進的なデジタルソリューションの導入に関する彼の専門知識は、プロセスの合理化、
効率性の向上、コラボレーションの強化におけるdRofusの変革力に光を当てます。
- Thorstein Iversen (トースタイン・イヴェルセン)：
dRofus カスタマー・サクセス・マネージャー
トースタインは、スタヴァンゲル大学 (University of Stavanger)で、技術計画の学士号と、
都市・地域計画の土木工学の学位を取得。彼の専門は建築工学と都市・地域計画にまたがり、
技術的な図面面と関連する規制の枠組みの両方を網羅しています。
これは、1983年にSentralblokkaが完成して以来、ノルウェーのハウケラン (Haukeland)
最大の建設プロジェクトです。プロジェクトは2011年にフェーズ1から始まり、2016年秋に完了。
フェーズ2は、2022年・2023年の終わりまでに完成し、2023年8月に竣工し、
総投資額は約54億ノルウェークローネ（6億6,100万米ドル）。
顧客であるヘルセ・ベルゲンHFは、初期の計画から設計、エンジニアリング、建設、
そして最終的には、グラスブロッケン・トリン2・プロジェクト (Glasblokkene Trinn 2 project)の操業に至るまで、すべてのデータをつなぐマスター・アセット・データベースを必要として
いました。つまり、すべてのプロジェクトフェーズと、利害関係者をつなぐ
情報のゴールデン・スレッドということになります。 AECO 業界で 20 年以上の経験があり、
医療部門に強い基盤を持つdRofus は、これらの要件を満たすための当然の選択でした。
さらに、dRofus は、すべての利害関係者のための、現場でのデータ管理を可能にし、
ライブダッシュボードを使用することにより, オーナーと主要な利害関係者は、いつでも
プロジェクトの正確なステータスを確認することができました。
ビルディング・ライフサイクル・インテリジェンス™が、なぜこの業界の未来に真に必要なのかを示す独自のドキュメント！ 再生ボタンを押して、Glasblokkene Trinn 2・プロジェクトに
インスパイアされる準備をしてください。
dRofus は、AEC/O 業界がよりスマートに機能できるよう支援しています。独自のプランニング、データ管理、BIM コラボレーション ツールを利用して、建物のライフサイクル全体を通じて、
広範なワークフロー サポートと建物情報へのアクセスを提供します。当社のソフトウェアは、
特に公共施設の所有者のために開発され、顧客の要件を把握し、その要件に照らして
設計ソリューションを検証し、公共規格や設備計画の管理を容易にする機能を提供しています。
建設プロジェクトにおける課題のひとつは、さまざまな利害関係者が異なるデータスキーマの
ソフトウェアを使用していることが多いため、そのデータを統合することにあります。
このように複数のサーバーや場所に分散して保存されたデータは、コラボレーションを妨げ、
再利用性を阻害します。そこで、BIMプロジェクトに不可欠なツールとしてdRofusが登場します。当社のプラットフォームは、異種データセットを統合し、すべてのプロジェクト利害関係者が
アクセス可能なプロジェクト情報、洞察、インテリジェンスに変換します。ArchiCAD、Revit、IFCとの強力な統合機能により、dRofusはシームレスな双方向データ同期を実現し、
効率的なコラボレーションを可能にし、プロジェクトの成果を高めます。
Digitalisering av byggenæringenカンファレンスは、デジタル革命の現場を目の当たりにし、
建設技術の未来を探る機会を提供します。
そこでお会いしましょう！